携帯電話
▼使用製品
接点、コネクター、極小ねじ
腕時計や携帯電話、自動車、航空機など地球上のあらゆる工業製品に組み込まれるねじ・ボルト。それらはヘッダー・フォーマーと呼ばれるプレス機械(冷間圧造機)から作られます。このヘッダー・フォーマーの製造分野で世界屈指の技術力とシェアを誇るのが「ナカシマダ(中島田鉄工所)」です。ねじ・ボルトに求められる真円度、すなわち精度において、私たちは絶対の自信を持っています。
ナカシマダは1911年(明治44年)、福岡県久留米市で創業。精密工作機械の専業メーカーとして培った技術を投入し、1960年に初めて輸入機械に対抗する高性能の国産ヘッダーを開発。1969年には「2D3B」シリーズを開発し、その画期的な機構と高精度、優れた生産性によって世界の注目を集めました。以来、複雑化・高度化するニーズにオリジナル技術と一貫生産体制をもって対応し、高性能ヘッダー・フォーマーを次々と世に送り出してきました。さらに、高精度を可能にする独自技術を応用したさまざまな新機種の開発など、ナカシマダの技術は産業界の進展を根底から支え続けています。
ナカシマダでは、機械の設計・製造はもちろん、機械据え付け、アフターサービスまでトータルサポートしています。
お電話、またはお問い合わせフォームよりご連絡ください。製造予定の製品図面をお送りいただけますと、よりスムーズに対応できます。
熟練したエンジニアが頂いたパーツの図面を検討し、機種選定・必要なオプションの選択を行います。
ご注文後、担当営業が仕様に関する詳細の打ち合わせを行います。製品を確実により効率よく生産できるよう、弊社からも積極的に仕様を提案させていただきます。金型開発等のご要望も、お気軽にお伝えください。
お打ち合わせで決定した仕様に基づき、熟練したエンジニアが、精密かつ確実な部品製作と機械の組立・調整を行います。豊富な経験とノウハウを生かし、多種多様なご要望に対応いたします。
ご要望に応じて出荷前の立合い、オペレータートレーニングにも対応しております。必要に応じて、機械の据付にも伺います。
出荷後のメンテナンスや設備移設にともなう再調整、
アフターパーツの供給など、ご要望に応じてサポートいたします。